
クオンツ運⽤チーム
計量分析に基づいた『独自性の高い運用手法』を用いて多様な利益の獲得機会を提供する
- グローバル株式・REIT(日本含む)
- 複数資産
- アクティブ
- パッシブ
チームの特徴
前身となるリサーチチームと運用チームが2019年に発足。主にマルチアセット型の
バランスファンドや個別株式・リートによるクオンツアクティブ運用ファンド、
外国株式やコモディティのルール運用ファンドを提供。運用資産は約5,200億円。
チームリーダーは、飯田 尚宏シニア・ファンドマネージャー。運用調査経験18年。
2012年より大和アセットマネジメントに所属し、クオンツリサーチ業務及びマルチアセットファンドの運用業務に従事。
チームメンバーは全13名 それぞれ幅広い経験とスキルを併せ持つ。
クオンツアナリスト経験者、アクティブファンド・インデックスファンドの
ファンドマネージャー経験者を中心に、多様なキャリアで得た実務経験による
高い専門性を持つメンバーでチームを構成。
数理的知識・分析技術をベースとした運用戦略開発およびその環境の構築にあたり、実証に用いる豊富なデータとその活用のノウハウを備えた専門性の高い人材が強み。
そして、科学的なアプローチを資産運用に活用した独自の運用戦略を構築。
また、定性的なアプローチを強みとする他チームとの協業による融合戦略も活用。
運⽤哲学
計量的分析手法を駆使して、投資研究や実証分析に基づいた、再現性の高い収益の確保に向けた戦略や資産の最適な組み合わせ戦略の実現を追求。戦略の持続的な有効性を確保するために、適時、戦略の改良を実施。
多様な資産・収益源泉の最適な組合せを追求することにより、アルファなどによる投資効率を通して、さまざまな投資家の投資効用の向上をめざす。また、計量的なリスク分析により、ファンドのリスクを制御することで、意図せざる損失要因の低減による投資効率の向上をめざす。
マーケットにおいて内在する仕組み(本質)を理解し、実務的な制約のもとリスクを適切にコントロールしながら安定的にリスクプレミアムの獲得をめざす。
運⽤手法
- 流動性が高い投資ユニバースを設定し、定量的な手法による企業価値評価に基づき魅力度の高い銘柄群に投資。当社独自の分析に基づくアルファファクターと相場の局面によるアルファファクターの有効性の見通しを活かした運用を行う。最適化手法により、制約条件のもとでポートフォリオを構築。
- バリュー・グロースのそれぞれの特性を持つ投資資産や、投資テーマ別の投資資産を投資対象として、バリュー・グロースの投資スタイルの優位性を推計するモデルや、投資テーマごとの成長魅力度を推計するモデルを基準に投資資産の組入比率を決定。
- 株式や債券、リートといった伝統的な投資資産を投資対象とした、様々な組入比率のバランスファンドの効率的な運用、また計量分析によるリスク分散手法やドローダウン抑制手法により投資資産の組入比率を決定するアロケーションファンドの運用。
主要な運用戦略

クオンツアクティブ運⽤戦略
- 運用戦略概要
- わが国の個別株式やリートを投資対象とする。長期的に運用戦略の収益獲得に有効な情報(アルファ)を投資アイデアとして用いて、計量的な手法により企業規模や業種の偏りによるリスク要因のコントロールや現実的な運用制約を考慮したうえで、効率的な投資収益の獲得をめざす。


テーマ型ファンドの
アロケーション戦略
主なファンド:Society5.0関連株ファンド
(資産成⻑型)
複数の投資テーマの異なるテーマ型ファンドを投資対象とする。
投資テーマごとの成長魅力度を定量的な手法で算出。

2024年10月末時点