
グローバル・マルチ
ストラテジーチーム
「大型の優良企業」に「長期厳選投資」することで
お客様の長期の資産形成に資する運用を行う
- 国内株式
- グローバル株式(日本を含む)
- アクティブ
チームの特徴
グローバル視点からの投資分析の重要性の高まりに応える形で2019年に発足。
主に海外(アジアやヨーロッパなど)の法人のお客様や国内の個人・法人・機関投資家のお客様向けに、国内株式・海外株式のアクティブ運用戦略の商品を提供。運用資産は約2,100億円。
調査活動は東京本社のほか、シンガポール現地法人からも実施。世界各国の事業会社へのアクセシビリティの高さを活用し、年間1,000件以上の調査ミーティングを実施。グローバルな産業分析や技術トレンド分析を考慮し、幅広い視点から、長期投資に相応しい国内外の優良企業を見極め、商品性格に適合したポートフォリオを構築。
チームリーダーは、松井 聖チーフ・ファンドマネージャー。運用調査経験22年。2002年に大和アセットマネジメントに新卒入社し、債券運用業務に従事。その後ロンドン拠点での債券運用業務を経て、2016年より日本株式運用業務に従事。その後グローバル・マルチストラテジーチームを統括。
チームメンバーは、複数の国籍から成る8名で構成。平均運用調査経験13年。株式運用だけでなく、海外拠点での企業調査や債券運用など幅広い経験を持つ人材で構成。チームワークを重視し、日頃から議論を重ねることで、チームとして、高い現状認識力、情報分析力、創造力を有し、個を超えた優れた意思決定力を備える。
お客様にとって納得度の高い運用を継続的に提供すべく、あらかじめ定められた商品性格に忠実な運用および属人性を排除した組織的運用を実施。組織的運用の実施に際しては、当社リサーチプラットフォームを総活用し、企業調査アナリスト、クオンツアナリスト、ストラテジスト、エコノミストと協業。これにより、優良銘柄の厳選とマクロ環境やマーケット環境の変化に応じたポートフォリオマネジメントを実施。
運⽤哲学
長期的にみれば株価は企業価値を正しく反映するとの信念のもと、ミクロおよびマクロの双方にリターンの源泉があると考え、ボトムアップアプローチとトップダウンアプローチを併用する。それにより高いリスク調整後リターンの獲得を追求する。
投資とは不確実性下での意思決定の繰り返しであり、規則正しいアプローチを続けることが成功には重要と考える。商品性格に適合した綿密な投資プロセスを構築した上で、組織的運用を規律正しく継続することで、再現性の高いリターンの獲得を追求する。
市場には投資期間や投資目的が異なる多様な参加者が存在し、長期的な企業価値が価格に反映されないことがある。そのため、適正な価格で資産に投資して長期的に保有し続けることで、長期的に良好なリターンを獲得できると考える。短期的な企業業績予想を投資の拠り所とせずに、競争優位性によって長期的な成長が見込まれる企業や、構造的な成長が見込まれるテーマの代表企業に、長期に投資し続けることで、優れたリターンの獲得を追求する。
運⽤手法
・商品性に合致した投資ユニバースを設定し、企業価値評価に基づき優良銘柄を厳選
企業調査アナリストやクオンツアナリストとの協業によるボトムアップアプローチにより、商品性に合致した大型の優良企業に長期厳選投資することで、非市場リスクからより高いリターンの獲得をめざす。
・銘柄の特徴を捉え、マクロ環境やマーケット環境の変化に応じたポートフォリオマネジメントを実施
ストラテジストやエコノミストとの協業によるトップダウンアプローチにより、マクロ環境やマーケット環境の変化に応じて各銘柄の組入比率をコントロールし、より高いリスク調整後リターンの獲得をめざす。
主要な運用戦略

長期厳選投資戦略
代表ファンド:⽇本株⻑期厳選投資ファンド(適格機関投資家専⽤)、
Daiwa High Conviction Japanese EquityFund (UCITS)
長期厳選投資戦略の目的を「優良企業への投資から得られる良好なリターンを長期的に提供すること」と定めた上で、厳選された優良企業へ投資するためのポートフォリオ構築プロセスを順守。 主に国内外の機関投資家のお客様に提供
日本株長期厳選投資ファンドの
ポートフォリオ構築プロセス例


テーマ型運⽤戦略
代表ファンド:iFreeActive EV、米国インフラ・ビルダー株式ファンド、
フード&テクノロジー関連株式ファンド(資産成長型)
テーマ型運⽤戦略の⽬的を「テーマの⻑期的な成⻑を、ファンドを通じてダイレクトに提供すること」と
定めた上で、テーマを代表する⼤型銘柄への投資を実現するためのポートフォリオ構築プロセスを順守。
主に国内の個⼈投資家のお客様に提供
iFreeActive EVの
ポートフォリオ構築プロセス例

2024年10月末時点