
アルファ・ドライバー運⽤チーム
「スペシャリスト集団による洗練された運用力」を活かして
「お客様の長期の資産形成」を支える
- 国内株式
- アクティブ
チームの特徴
主に国内の個人・法人・機関投資家のお客様向けに、
国内株式のアクティブ運用の戦略商品を提供。運用資産は約3,800億円。
チームメンバーは8名で、平均運用調査経験年数は15年。
チームは【4つの運用戦略】を有する。
※①バリュー型戦略 ②グロース型戦略 ③ブレンド型ファクターリスク抑制戦略 ④ブレンド型ファクターリスク積極戦略
各戦略担当者を中心に、リサーチチームやクオンツチーム等、当社スペシャリスト集団による総合力を駆使して編み出される有効性高い多様な運用ストラテジーを効果的にポートフォリオに組み込むことで市場を上回る投資リターンの獲得に努める。
チームリーダーは、運用調査経験26年の東根裕チーフ・ファンドマネージャー。
1998年の入社以来、日本株式アナリスト、日本株式運用、グローバル株式運用等、一貫して株式運用業務に携わり、株式運用に対する幅広い知識と経験を有する。
運用手法
各運用戦略の最終責任者であるリード・ファンドマネージャーが調査部との協業により相場想定を策定。そして、策定された相場想定に基づいて運用チームは、運用ストラテジーの構築を行い、企業調査アナリストと協力して発掘した個別銘柄を選別し最適なポートフォリオを構築。
リード・ファンドマネージャーは構築されたポートフォリオのリスクをコントロールすることで意図せざるリスクの抑制に努め、ポートフォリオが安定した投資リターンを生み出せるようポートフォリオ・マネジメントを行う。
この運用プラットフォームをベースとした運用プロセスの下、市場全体を上回るリターンの獲得をめざす。
主要な運用戦略

バリュー型戦略
主なファンド:ダイワ好配当日本株投信(季節点描)、ダイワ・バリュー株・オープン(愛称:底力)
- 運⽤哲学
- 株式市場では頻繁に株価(市場価格)の買われ過ぎ・売られ過ぎが発生している。特に企業の実力(本源的価値)よりも市場の評価が低い状態にある銘柄に投資することで中長期的には実力に見合った水準まで株価が上昇し、良好な超過リターンを獲得できると考える。
- 運⽤手法
- 定性的・定量的分析により推定する企業の本源的価値に対して、株価が低い状態にある銘柄の中でも、株価の上昇につながる業績の変化、経営の変化、景気・市況の変化に注目し超過リターンの獲得をめざす。

グロース型戦略
主なファンド:ダイワ成長株オープン(FOFs用)(適格機関投資家専用)
- 運⽤哲学
-
市場価格は長期的には当該企業の本源的価値を正しく反映する。このため、定性的・定量的分析により本源的価値を推定することで、市場価格との差分を投資成果として享受することができる。
さらに、ポートフォリオの構築においては、組織やチームの支援の下、投資環境を適切に把握することで、付加的なリターンを追求できる。
- 運⽤手法
- 競争優位性・自己変革力・事業展開力を有し成長性が期待できる企業を見極め、適切なポートフォリオ運営を行うことで、中長期的に優れたリスク調整後リターンの獲得をめざす。

ブレンド型
ファクターリスク抑制戦略
主なファンド:ネオ・ジャパン株式ファンド(FOFs用)(適格機関投資家専用)
- 運⽤哲学
- 市場価格は長期的には当該企業の本源的価値を正しく反映する。平均を上回る成長力・収益力を持つ企業に適切な株価水準で投資することで、中長期的に市場を上回るリターンをあげることが可能と考える。
- 運⽤手法
- 「事業内容」「経営陣の質」「バリュエーション」の3項目を評価の軸とした長期視点の銘柄選定をベースとしつつ、短中期の株価のミスプライスを捉える機動的なポートフォリオ運営や意図せざるリスクを排除する厳密なリスク管理を行うことで、安定的な超過リターンの獲得をめざす。

ブレンド型
ファクターリスク積極戦略
主なファンド:アクティブ・ニッポン
(愛称:武蔵)
- 運⽤哲学
- 市場価格は長期的には当該企業の本源的価値を正しく反映する。このため、定性的・定量的分析により本源的価値を推定することで、市場価格との差分を投資成果として享受することができる。さらに、ポートフォリオの構築においては、組織やチームの支援の下、投資環境を適切に把握することで、付加的な収益を追求できる。
- 運⽤手法
- 企業調査アナリストと運用チームが協力して選別した個別銘柄をベースとしつつ、 相場動向を見極め、機動的なポートフォリオ運営と適切なリスクコントロールを実行。これにより、中長期的に優れたリスク調整後リターンの獲得をめざす。
2024年10月末時点