
運用哲学/運用体制
運用哲学
大和アセットマネジメントは、客観的な裏付けがあり、論理的に妥当な説明が可能で、かつ、
将来にわたり再現性が高いと考えられる運用をおこないます。
そのために、投資対象、市場、ならびに人間行動をより良く理解し、組織的な取り組みをおこないます。

組織的な取り組み
個々人の能力の制約や限界を超えた成果を達成するため、業務の専門化と分業を進め、
さらに必要とされる知識や技術を高めるためのしくみや場を構築します。
社会への貢献
大和アセットマネジメントは、お客様へのサービスや
価値提供を通じて、SDGsに見られるような持続可能な社会の実現に貢献することができると考えます。

運用チーム体制
当社は、運用哲学、運用手法および
プロセスに基づき作られた
運用チームによる
【チーム運用体制】を取っています。
自社運用
株式
外部運用機関と
協業

運用チーム支援体制
リサーチ情報の提供、エンゲージメントなどのスチュワードシップ活動を行うスペシャリスト達が、
運用チームと一体となり運用を支えています。
運用チーム
調査部
内外経済・市場動向分析
責任投資部
議決権行使を含むスチュワードシップ活動
企業調査チーム
企業分析・スチュワードシップ活動
エンゲージメントチーム
企業価値向上のためのエンゲージメント活動
クオンツアナリスト
計量分析・運用モデル開発
クレジットアナリスト
発行体分析・信用リスク評価
運用方針の決定に
関する過程
運用方針は次の過程を経て決定しております
- 基本計画書の策定
- ファンド運営上の諸方針を記載した基本計画書を商品担当役員の決裁により決定します。
- 基本的な運用方針の決定
- CIO が議長となり、原則として月1回運用会議を開催し、基本的な運用方針を決定します。
- 運用計画書の作成・承認
- ファンドマネージャーは、基本計画書に定められた各ファンドの諸方針と運用会議で決定された基本的な運用方針にしたがって運用計画書を作成します。運用部長は、ファンドマネージャーから提示を受けた運用計画書について、基本計画書および運用会議の決定事項との整合性等を確認し、承認します。