まいどまいど、スタディー・トウシマや。
前回、紙を折り続けると火星にまで届くウサギとカメの昔話で若者くんに複利のチカラを解説したんやけど、どうもしっくりきてないみたいなんや。
そこで今回はお金に関する昔話で複利を解説するで。
キーワードは「人魚と魔女と倍々ゲーム」や。
「なんやそのわけわからん組み合わせは!」と思うかもしれんけど、複利に興味ある人にはオススメの内容やで。気楽に見ていってや!
人魚と魔女から学ぶ「複利」
どうやった倍々ゲームは? 複利のチカラを実感したかな?
魔女が怖すぎるよ。借金の取り立てみたい…。
今回の昔話で人魚はんは魔女のオバハンから日利100%で借金してるみたいなもんやからな。
まあ日利100%の借金なんて法律上アウトで現実的にはありえんのやけど、利率の高い借金は大変なことになってしまうんや。ある意味借金は複利のダークサイドを実感できるっちゅーことやな。
そんなダークサイド実感したくない…。
た、確かにそうやな…。よっしゃ! 次はもっと投資や資産運用に関連した複利の話をするで! 次回へ続きまっせ!
協力:青木雄二プロダクション
投資の話に目がなく、お金を増やすことばかり考えている。職業は大学教授で、普段は学生向けに投資や経済に関する講義を行っている。「まいどまいど」が口癖。