マンガで学ぶ「暴落学」

第2話 史上最恐の暴落!? “ウォール街大暴落”

前回「暴落学」とは何かを解説したガク先生、今回はいよいよ実際に起こった暴落を解説していきます。

最初に解説する暴落は1920年代に米国で起こった“ウォール街大暴落”です。

世界恐慌のきっかけになったとの説もあり、史上最恐の呼び声高い暴落ですが、なぜ起こってしまったのでしょうか? そして暴落後はどのような対策がとられ、株価はどうなったのでしょうか?

ガク先生と一緒にマンガで学びましょう!

ガク

大学で「暴落学」の講義を行っている准教授。暴落の研究者。普段は物静かだが、暴落について話し出すと熱くなる。甘いものが好き。

トウコ

ガクの妹。おしゃべり好きで明るい一方、心配性な一面もある社会人3年目。老後の不安を払拭しようと資産形成を決意し、インデックスファンドを購入して投資を開始。

史上最恐の暴落!? “ウォール街大暴落”

※FRB……連邦準備理事会の略。米国の中央銀行。

次回「第3話 暴落は2度起こる “1937年の失敗”」へ続く

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佐木郁

佐木郁

Twitterで掲載したサイレント恋愛漫画が話題となり「好きって言うのに、言葉はいらない」ほか書籍化。書籍カバー、CDジャケットやキャラデザなど幅広く活躍。