

前回「暴落学」とは何かを解説したガク先生、今回はいよいよ実際に起こった暴落を解説していきます。
最初に解説する暴落は1920年代に米国で起こった“ウォール街大暴落”です。
世界恐慌のきっかけになったとの説もあり、史上最恐の呼び声高い暴落ですが、なぜ起こってしまったのでしょうか? そして暴落後はどのような対策がとられ、株価はどうなったのでしょうか?
ガク先生と一緒にマンガで学びましょう!

ガクの妹。おしゃべり好きで明るい一方、心配性な一面もある社会人3年目。老後の不安を払拭しようと資産形成を決意し、インデックスファンドを購入して投資を開始。
史上最恐の暴落!? “ウォール街大暴落”
※FRB……連邦準備理事会の略。米国の中央銀行。
次回「第3話 暴落は2度起こる “1937年の失敗”」へ続く
※指数について
・NYダウはS&P Dow Jones Indices LLCの登録商標です。
大学で「暴落学」の講義を行っている准教授。暴落の研究者。普段は物静かだが、暴落について話し出すと熱くなる。甘いものが好き。