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特徴を知る

Efforts of ESG Investing

ESG投資への取り組み

企業等が中長期的価値及び持続可能性を高めるためには、
適切なガバナンス(Governance)の下、
環境(Environment)や社会(Social)と良好な関係を構築することが必要であり、
それは持続可能性の高い社会の実現にも貢献するものであると考えています。
当社では、受益者、および企業等とともにインベストメントチェーンの
一翼を担うにあたって、ESGの要素を重視した取り組みを行います。

企業等が中長期的価値及び持続可能性を
高めるためには、適切なガバナンス
(Governance)の下、
環境(Environment)や社会(Social)と
良好な関係を構築することが必要であり、
それは持続可能性の高い社会の実現にも
貢献するものであると考えています。
当社では、受益者、および企業等とともに
インベストメントチェーンの一翼を担う
にあたって、ESGの要素を重視した
取り組みを行います。

CAREER
1年目〜
・適時開示、スチュワードシップ関連業務などに従事

5年目〜現在
責任投資部
・スチュワードシップ・ESG関連業務に従事
責任投資部 スチュワードシップ課
商学部卒
2015年入社

※所属部署名は、2023年1月1日時点(取材当時)の名称です。

当社のESG投資の特徴

当社は一部のインデックスファンドを除いた全ての運用資産について、ESG要素を考慮した運用を行っています。ESG要素を考慮することは、企業のリスクを評価するとともに、新たな成長の可能性を把握することであり、運用パフォーマンスの向上にもつながることだと考えています。また、現在、企業の無形資産や非財務データを運用に取り込むための取り組みを進めています。例えば、ドラッカー研究所との業務提携や、学識者との知的財産情報の開示に関する共同研究を行っています。

ESG投資の取り組み

当社は、黎明期からESG投資に取り組んできました。2006年5月に「国連責任投資原則」(「Principles for Responsible Investment」(PRI))が公表されるや、その趣旨に賛同し速やかに署名したこともその一例です。また、ESG評価を取り入れたインデックスへの連動を目指すETF(上場投資信託)を日本で最初に上場させた実績もあります。
近年は、ESG投資に合致する商品の組成・プロモーションの強化を行っています。具体的には脱炭素テクノロジー株式ファンド(愛称:カーボンZERO)クリーンテック株式ファンド(資産成長型)(愛称:みらいEarth S成長型)といったESGファンドを組成し、お客様にとってわかりやすい商品を提供しています。
また、専門人材の育成にも力を入れています。例えば、ESG投資に深い知見のある海外の運用会社への人材派遣や、社内向けESG勉強会等を実施しています。

今後に向けて

当社は、今後さらなるESG投資の深化を目指しています。
投資家の皆様、そして社会からの日々高まる要請に応えたい。そのために、ESG投資に合致する商品の組成・プロモーションの強化に加え、運用へのESG要素の考慮・深化と、より戦略的に企業との建設的な対話を継続していきます。特に、エンゲージメントの戦略的展開については、企業等とのエンゲージメント活動を中長期リターンの源泉と捉え、運用本部一丸となって取り組むべき重要テーマと位置づけています。

当社ESGファンドの定義とESGファンドのご紹介