

PERSON
働く社員を知る
ポジティブ思考が
成長につながる
2021年入社
※所属部署名は、2023年1月1日時点(取材当時)の名称です。
機関投資家営業部
・営業用資料の作成
・ファンドの発注対応
・お客様(機関投資家・販売会社)からのお問い合わせへの対応
・2年目から担当のお客様をもち、新規提案や既存ファンドのアフターフォロー業務にも従事
入社の決め手に
アセットマネジメント業界に興味を持った理由は?
学生時代は会社法のゼミに所属していました。法律とは直接関係ないのですが、アセットマネジメント業界に関する授業があり、かつ、知り合いがアセットマネジメント業界に就職したといったことが重なりました。その流れで、日々なんとなくマーケットを見るようになり、興味を抱くようになりました。
大和アセットマネジメントに入社した決め手は?
若手社員が様々な部署を経験できる体制が整えられていることです。それだけ学べるチャンスがあると感じました。また男女問わず、活躍されている方が多いことも惹かれた理由です。

迅速・正確を心掛けて
信頼関係を築く
心掛けて信頼関係を築く
現在のお仕事について教えてください
金融機関向けの私募投信の新規提案やアフターフォロー等を行っており、提案用資料の作成やファンドの発注対応、お客様からのお問い合わせへの対応をしています。実際に担当を持つようになってからは、ファンドに関する問い合わせも多く、私募投信の重要性や関心度の高さを日々実感しています。
仕事でやりがいを感じることは?
日々、新しい知識を吸収できることです。また、会社として私募投信ビジネスに力を入れており、その業務を担えることにやりがいを感じます。投資家の皆様や販売会社からの問い合わせには、迅速かつ正確な対応が信頼につながるので、意識して取り組んでいます。
1日の流れを簡単に教えてください
出社後はまず、メールや社内チャットでその日の連絡事項を確認します。さらに前日のマーケットの動きや各種レポートを読んで、金融関係の情報をインプットします。その後は問い合わせ対応など、締め切りがあるものから順番に取り組んでいくのが日課です。

入社後に本格的に学んだ
研修ではどのようなことを学びましたか
私の時は入社後に3ヵ月間研修があり、年次の近い先輩から各部署の仕事を学びました。業界や経済などの知識がなかった私にとって、どの部署でどんな業務が行われているのかを学べたことは、非常に有意義なものでした。配属後は週1回マーケットの見方を学ぶ研修があり、マクロ環境についても一から学ぶことができました。
入社前に資料作成の経験はありましたか?
大学ではExcelやPowerPointを使って資料を作るという経験がほとんどなく、かなり苦労しました。ただ、OJTで先輩から丁寧に一つひとつ教えていただいたので、短期間で基礎を習得することができました。どのような質問にも嫌な顔ひとつせず答えていただき、先輩には本当に感謝しています。
「チューター」として教える立場になったそうですね
後輩を教える立場になったことで、自分を振り返り、自分の成長の機会にもなっています。私自身、チューターの方から「専門知識よりも質問力を磨きなさい」とアドバイスを受け、勉強になりました。そういった言葉を一つでも後輩に伝えられたらと思います。

失敗も、全てが
学びのチャンス
全てが学びのチャンス
業務で何か失敗した時は、どう切り替えていますか?
分からないことに毎日直面し、失敗も多々ありますが、全てが勉強の機会と前向きに捉えられる性格です。決して器用なタイプではありませんが、このポジティブ思考には自信があり、この性格が成長につながっていると実感しています。
前向きな性格はいつから醸成されたのでしょうか?
子供の頃からですね。幼少期に様々な習い事をしており、先生に怒られることもありましたが、それでも前向きに捉え、次につなげていくことが習慣になっていました。
お客様と接するお仕事ですが、コミュニケーションに自信は?
入社前は人見知りな方で、コミュニケーション力にはそこまで自信がありませんでした。ですが、毎日のようにお客様と電話やメールでのやり取りを繰り返すことで、自然と応対の仕方が身に付いていったと感じています。資料作成を含め、入社1年目から苦手だったことに挑戦でき、いろいろなことを学べたのは非常に良かったと思います。