大口投資家の皆様

ディスクロージャー(情報開示)

ディスクロージャー(情報開示)

投資信託では、ファンドの購入を検討しようとする投資家に対して目論見書を用意し、受益者(ファンドの保有者)のために運用報告書を定期的に作成するなど、ファンド毎に情報開示を行なっています。
投資判断(継続保有の是非の判断を含む)に欠かせない、または受益者が当然に知る権利をもつこれらの情報開示を、ディスクロージャーといいます。

【目論見書】

目論見書は、投資信託を取得する投資家に対して販売会社が交付するものです。あらかじめまたは同時に必ず交付すべき投資信託説明書(交付目論見書)と、より詳細情報が記載されている請求目論見書の2種類あります。
ファンドの特色、費用や税金、運用会社の概況等の様々な情報が盛り込まれています。目論見書の交付は、金融商品取引法により義務付けられています。
なお、ETFは上場株式の通常の売買と同様のルールで取引が可能となっていますので、証券会社に上場株式の売買を発注する際に目論見書が交付されないのと同様に、ETFの発注に際して証券会社を通じて目論見書が交付されることはありません。証券会社に要請して入手するか、当社のホームページから閲覧ダウンロード可能です。

【運用報告書】

運用報告書は、ファンドの決算時毎に販売会社を通じて受益者に交付されるものです。投資信託及び投資法人に関する法律により義務付けられています。
運用報告書には、受益者がファンドの運用状況を確認するのに必要な情報が広範かつ詳細に記載されています。
なお、ETFには運用報告書の作成義務がありません。大和アセットマネジメントではETFの運用状況の報告手段として、月次レポートと半年毎の決算短信を作成し、ETF用ホームページ上で公開しています。

【適時開示】

開示の対象は、私募のファンド、ETF等の一部を除いた全てのファンドです。月次のほか、基準価額に重大な影響を与えたものがあれば報告します。この適時開示は、インターネットにより容易に入手可能なこと、情報の更新頻度が高いためタイムリーな情報が得られるといったメリットがあります。
なお、ETFの場合、保有資産情報・純資産額等の日々開示や、投資判断に重要な影響を与える情報が発生した場合、有価証券上場規程に定められた適時開示が義務付けられています。大和アセットマネジメントでは適時開示情報を日本取引所グループの適時開示情報閲覧サービスまたはETF用ホームページで公開しています。

投資信託以外のディスクロージャー

企業など有価証券(株式や債券等)の発行体が、株主や投資家に対し、その経営内容などの情報を開示することもディスクロージャーです。法令で義務づけられている財務諸表や有価証券報告書、事業報告書に加え、アニュアル・レポート(年次報告書)などを作成し、財務・事業内容を公表しています。投資家は、これらを株式などの売買の判断材料とすることが可能です。

※情報提供を目的として大和アセットマネジメント株式会社が作成したものです。
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  • 当サイトは大和アセットマネジメント株式会社が情報提供を目的として作成したものです。特定ファンドのご購入にあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。
  • 投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
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