知られざる連続増配株の世界

Introduction

そもそも
連続増配株とは?

連続増配株とは、文字通り、配当を増やし続ける銘柄です。

一般的に、連続増配株は、配当を増やし続けられるほどの業績の安定性、堅実性が魅力として挙げられ、優良企業が多いイメージのある銘柄群です。

連続増配株の魅力を深掘り

当特集ページでは連続増配株の魅力を
さらに深掘りします!
意外と知られていない?連続増配株の魅力をご紹介!

その1

意外と知られていない?魅力

配当利回り上昇期待

一般的に、連続増配株の配当利回りはいわゆる高配当株ほどは高くないケースが多々ありますが、増配が長く続けば、当初投資元本に対する配当利回りが徐々に上昇していくことが期待できます。

ケーススタディ

例として、連続増配<あり>と<なし>で年間配当金と配当利回りの推移をシミュレーションしてみましょう。

前提

当初投資元本
:1,000万円
当初配当利回り
:2.00%
増配率
:5.00%(なしは0%)
投資期間
:30年

連続増配あり

30年目
配当利回り:8.23
年間配当金:823,227

連続増配なし

30年目
配当利回り:2.00
年間配当金:200,000

連続増配ありでは、30年目に当初投資元本に対する配当利回りは8%を超え、年間配当金は当初の20万円から約82万円と4倍以上に増加する結果となりました。
連続増配なしとの結果の差は明らかであり、増配による複利的な配当金の増加から、「連続増配のチカラ」が働いたと言えそうです。

連続増配のチカラ

※上記は大和アセットマネジメントが試算したものであり、税金等諸費用は考慮していません。また、元本の安全性および将来の成果を示唆・保証するものではありません 。

このように、連続増配株には長期的に投資を継続することで、当初投資元本に対する配当利回りの上昇が期待できます。
連続増配株への投資は、長期的な視点で将来の配当利回りを考え、将来の高配当化を期待する楽しみもありそうです。

その2

意外と知られていない?魅力

元本回収加速期待

配当が増加していく連続増配株は、増配なしのケースと比較すると配当金の累積していくスピードが速い傾向にあり、増配による元本回収の加速が期待できます。

ケーススタディ

例えば、配当利回りが2%の銘柄の場合、増配なしだと元本回収までに50年間もの時間を要しますが、増配率が2%になるだけでその期間は35年間、増配率5%では26年まで元本回収期間は短縮されます。

増配率5%のケースで、増配あり&なしの元本回収シミュレーションをしてみましょう。

前提

当初投資元本
:1,000万円
当初配当利回り
:2.00%
増配率
:5.00%(なしは0%)
投資期間
:30年

連続増配あり

30年目
元本回収率:133
累積配当金:13,290,000

連続増配なし

30年目
元本回収率:60
累積配当金:6,000,000

連続増配ありでは、当初投資元本に対する元本回収率は26年目で100%を超え、30年目では133%となり、累積配当金は当初投資元本の1,000万円を超える1,329万円という結果でした。

30年目で元本回収率が60%の連続増配なしと比較すると、連続増配ありは累積配当金が後半になるにつれて加速度的に増加したことから元本回収が進み、「連続増配のチカラ」を実感できる結果になったと言えそうです。

連続増配のチカラ

※上記は大和アセットマネジメントが試算したものであり、税金等諸費用は考慮していません。また、元本の安全性および将来の成果を示唆・保証するものではありません 。

このように、連続増配株には長期的に投資を継続することで、元本回収の加速が期待できる魅力もあります。

その3

意外と知られていない?魅力

長期投資との相性◎

上述のように連続増配株は投資期間が長くなるほど、配当利回りの上昇と元本回収の加速ができます。そのため、連続増配株は長期投資との相性が良いと考えられます。

ケーススタディ

例えば、働き盛りの35歳の時に、配当利回り2%、増配率5%の銘柄に1,000万円投資していたとすると、30年後、65歳に定年となった場合、その時には元本は既に回収され、当初投資元本に対する配当利回りが8%を超える状況が、シミュレーションではありますが想定できます。

1年目
元本回収率:2.00
配当利回り:2.00
年間配当金:200,000

30年後

30年目
元本回収率:133
配当利回り:8.23
年間配当金:823,227

もちろん上記はあくまでシミュレーションではありますが、連続増配株への長期投資を通じて、自分だけのオリジナル年金とも言える資産を構築できる可能性があります。

※上記は大和アセットマネジメントが試算したものであり、税金等諸費用は考慮していません。また、元本の安全性および将来の成果を示唆・保証するものではありません 。

以上のように、長期的な投資により魅力が一層強まる可能性のある連続増配株は、長期投資との相性が良いと考えられます。

コツコツと連続増配株へ投資することは、金の卵を産むニワトリをじっくりと育てていく感覚に近いかもしれません。

意外と知られていない?

連続増配株の魅力

その1
配当利回りの
上昇期待
増配による複利的な
配当金の増加配当利回りの上昇
その2
元本回収の
加速期待
増配による累積配当金の
加速度的な増加元本回収の加速
その3
長期投資との
相性◎
連続増配株への
長期投資自分だけのオリジナル年金

投資のリスクを少しでも
軽減するために

ここまで当ページでは連続増配株の魅力を当初投資元本に対して説明してきましたが、連続増配株は値動きのある有価証券なので、株価は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。

連続増配株の魅力をたっぷりと享受するためには、長期的な成長が期待できる銘柄を選定し、長期的な視点での投資を検討することが重要です。

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リスク・費用

投資リスク
投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
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  • ■ 価格変動リスク・信用リスク(株価の変動、リートの価格変動)
  • ■ 為替変動リスク
  • ■ カントリーリスク
  • ■ その他(解約申込みに伴うリスク等)
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  • ■ 株価の変動(価格変動リスク・信用リスク)
  • ■ その他(解約申込みに伴うリスク等)
  • ※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
  • ※ くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資リスク」をご覧ください。
ファンドの費用(2024年1月現在)
当ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。(消費税率10%の場合) ※くわしくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
【お客さまが直接的に負担する費用】
● 購入時手数料
販売会社が別に定める率 ※徴収している販売会社はありません。● 信託財産留保額ありません。
【お客さまが信託財産で間接的に負担する費用】
● 運用管理費用(信託報酬)
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運用管理費用の総額は、日々の信託財産の純資産総額に対して年率0.286%(税込)
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運用管理費用の総額は、日々の信託財産の純資産総額に対して年率0.451%(税込)
● その他の費用・手数料 監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご負担いただきます。
※ 「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。
  • ※ 購入時手数料について、くわしくは販売会社にお問合わせください。
  • ※ 手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。また、上場不動産投資信託およびETFは市場価格により取引されており、費用を表示することができません。
当ページの留意点
当ページは信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載する指数・統計資料等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆さまの実質的な投資成果を示すものではありません。記載内容は作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。
分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。当ページで使用した画像等はイメージです。
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