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iFreeNEXT 日経連続増配株指数
(資産成長型/年4回決算型)

インフレ時代の日本株投資 株最高値の実相、
「成長」「配当」新NISAでお得に狙う

日本経済新聞社にて2024年4月2日に実施されたセミナーのアーカイブ動画が公開されました。
マネックス証券 チーフ・ストラテジストの広木 隆氏と日本経済新聞社 編集委員の田村 正之氏が「企業の成長力」と「配当」をキーワードに日本株投資を語りました。

視聴ページはこちら

株最高値の実相、「成長」「配当」新NISAでお得に狙う - 日本経済新聞 (nikkei.com)

※ ご視聴には日経IDが必要です。

配当を増やし続けた期間に
着目した連続増配株投資

株式投資の魅力といえば、値上がり益に加えて配当金や株主優待などが挙げられます。 値上がり益に加えて、安定的な配当の受け取りで資産形成を目指すなら、目先の「配当利回りの高さ」だけではなく、企業の将来性も重要です。 「配当を増やし続けた長さ」に着目することで、安定的な配当と中長期的なリターンの両立が期待できます。

連続増配は優良企業のバロメーター

配当は企業の利益から支払われており、配当を増やし続ける企業の利益も継続して拡大していると考えられます。
継続して利益を出している背景には、健全な財務体質があり、その健全な財務体質を継続するためには、強固なビジネスモデル(市場で強いポジションにいる、弾力性のあるビジネスモデル)があると考えられます。
連続増配株の財務状況は、相対的に健全性が高い傾向にあります。
安定した収益を裏付けに配当を継続的に行っていることが分かります。

連続増配株の健全性 (2023年9月末)

  • 1株当たり配当
    (DPS)
    連続増配株
    956
    日経平均株価
    593
  • 1株当たり利益
    (EPS)
    連続増配株
    2,692
    日経平均株価
    1,644
  • キャッシュフローの安定性
    (営業キャッシュフロー・マージン)
    連続増配株
    16.1%
    日経平均株価
    11.2%
出所:日本経済新聞社のデータを基に大和アセットマネジメント作成
※1株当たり配当(Dividends Per Share):株主に還元される1株当たりの年間配当額。
※1株当たり利益(Earnings Per Share):1株当たりの利益を示し、高いほど企業の収益性が高いと判断できる。
※営業キャッシュロー・マージン:企業の売上高に対してどの程度現金を得られたかを測る指数。高いほど、効率的に現金を稼げている。

長期に亘る堅調なパフォーマンス

安定した収益を得ている連続増配株は、株価の成長益を狙うことができることも魅力の一つです。
配当を除いた価格部分の過去推移を比較しても、日経連続増配株指数が日経平均株価を上回っています。

100円投資した投資元本評価額と、
配当金を受け取った際の累積リターン
(2010年6月末~2023年9月末)

※上記はあくまで過去のデータを使用したシミュレーションの結果であり、ファンドの実績ではありません。
また、必ずしも将来の成果を示唆・保証するものではありません。
出所:日本経済新聞社、Bloomberg
市場が大きく上昇する局面では上昇が抑えられる一方、市場が大きく下落する局面では下落幅が抑制されるため、相場急変時の株価変動が相対的に低く抑えられています。

日経連続増配株指数と日経平均株価の年間騰落率 (2010年6月~2023年9月)

※2010年は6月末以降、2023年は9月末までのデータで算出
出所:Bloombergのデータを基に大和アセットマネジメントが作成
市場の上昇局面では日経平均株価ほど上昇しない傾向がありますが、市場の下落局面では、高い下落耐久性を示しています。

上昇局面および下落局面における
連続増配株の市場追随率
(2010年6月~2023年9月、月次ベース)

  • 上昇局面の市場追随率
  • 下落局面の市場追随率
出所:日本経済新聞社のデータを基に大和アセットマネジメントが作成
追随率とは
期間内に相場の下落(上昇)が起こったとき、市場全体の下落幅(上昇幅)を-100%(+100%)とした場合に、対象指数が市場全体とどの程度連動していたかを示す指標です。過去、日経連続増配株指数は、日経平均株価の下落時に、日経平均株価のパフォーマンスと比べ、約39%の下落にとどまっています。

保有すればするほど
当初投資金額に対する利回りが上昇

当初投資金額に対する年間配当額の割合(イールドオンコスト・YOC)で考えてみましょう。
2010年6月末に日経連続増配株指数に10,000円を投資した場合、2011年の年間配当額は240円だったため、YOCは2.4%です。
連続増配により年間配当金額は2023年には983円となっているため、YOCは9.83%にも上ります。 つまり、増配が続けば続くほど、当初投資金額に対する配当利回りが高くなることが期待出来ると言えます。

年間配当額のイメージ (2011年~2023年)

※2010年6月末に日経連続増配株指数に10,000円投資した場合の年間配当額
※2023年は9月末時点で配当が確定したものは実績配当を、それ以外は予想配当を用いて算出
※上記はあくまで過去のデータを使用したシミュレーションの結果であり、ファンドの実績ではありません。
また、必ずしも将来の成果を示唆・保証するものではありません。
出所:日本経済新聞社

日経連続増配株指数のご紹介

日経連続増配株指数は、日本経済新聞社が2023年6月に算出・公表を開始した新しい指数です。連続増配年数で原則10年以上の国内企業上位70銘柄というルールで構成されています。

景気に左右されにくい業種構成

生活必需品など景気に左右されにくい業種の構成比率が高い一方、情報技術など景気に左右されやすい業種の組み入れが低くなっていることが特徴です。

日経連続増配株指数と
日経平均株価の業種別構成比率
(2023年9月)

※業種名は、原則としてS&PとMSCI Inc.が共同で作成した世界産業分類基準(GICS)によるものです。
出所:各種資料より大和アセットマネジメント作成

中小型の割合が高い銘柄構成

日経連続増配株指数は構成銘柄の多くが、日経平均株価には採用されていません。また、時価総額の規模が中小型の割合が高い銘柄構成である点も日経平均株価とは異なっています。
  • 日経連続増配株指数の構成銘柄(2023年9月)
    さらに銘柄をみる
    閉じる
    出所:日本経済新聞社のデータを基に大和アセットマネジメントが作成
  • 日経連続増配株指数の時価総額構成比(2023年9月)
    ※東証上場銘柄における順位

連続増配銘柄例

花王

花王は、トイレタリー製品では国内シェアNo.1、化粧品では同No.3の地位を誇る日本を代表するコンシューマーメーカーです。 事業の大半は景気変動の影響を受けにくく安定的なキャッシュフローの創出が期待されます。 また、安定的・継続的な配当の実施を通じた利益還元を重視しており、2022年度には33期連続増配を達成、23年度も増配が見込まれます。
  • 株価とEPSの推移
  • 配当実績
株価:2018年12月末~2023年9月末
EPS:2018年~2025年(2023年以降はBloomberg予想)
出所:日本経済新聞社、Bloombergのデータを基に大和アセットマネジメントが作成

パン・パシフィック・インターナショナル

パン・パシフィック・インターナショナルは、主に国内で「ドン・キホーテ」等のディスカウントストアを運営する会社です。 創業から着実に事業を拡大し2023年6月期決算では34期連続の増収増益となっています。 中長期経営計画「Visionary 2025/2030」には「“累進的配当政策”を基本に、中期的に配当性向20%以上とすることを意識」する方針が示されており、今後も株主還元を継続することが計画されています。
  • 株価とEPSの推移
  • 配当実績
株価:2018年12月末~2023年9月末
EPS:2018年~2025年(2023年は6月末時点、2024年以降はBloomberg予想)
出所:日本経済新聞社、Bloombergのデータを基に大和アセットマネジメントが作成

日本電信電話(NTT)

日本電信電話(NTT)は、国内のモバイル通信および固定通信で高いシェアを有する大手通信事業者で、法人ビジネスの拡大、海外を中心とするデータセンター事業の拡大が中長期成長戦略の中核となっています。 国内の通信事業から得る潤沢なキャッシュフローを原資に積極的な株主還元を行っており、株主還元方針として「継続的な増配」「機動的な自社株買い」を掲げています。
  • 株価とEPSの推移
  • 配当実績
株価:2018年12月末~2023年9月末
EPS:2018年~2025年(2023年は3月末時点、2024年以降はBloomberg予想)
出所:日本経済新聞社、Bloombergのデータを基に大和アセットマネジメントが作成

iFreeNEXT
日経連続増配株指数活用術

リスクを減らすためには「長期投資」と「分散投資」が効果的です。
新NISA制度により、非課税でご投資いただくことも可能になります。

長期投資のメリットを活かすなら新NISAで

株式投資においては、投資を行う期間によってそのリターンが大きく異なります。 安定した配当によるリターンが期待できる日経連続増配株指数も例外ではありません。そこで、長期投資はいかがでしょうか。 一般に、投資期間が長くなればなるほど、収益のブレは抑えられる傾向にあります。日経連続増配株指数では、3年以上の投資でプラスのリターンの享受が期待できます。
新NISA制度でiFreeNEXT 日経連続増配株指数に投資すれば、プラスのリターンも分配金も非課税で受け取れます。

日経連続増配株指数の
投資期間別のパフォーマンス
(2011年~2022年)

※2010年から2022年までの指数年末値を用い、2011年以降の横軸各投資期間ごとの指数騰落率(年率換算値)に基づき算出
出所:日本経済新聞社のデータを基に大和アセットマネジメント作成

安定した値動きの日経連続増配株指数
との併せ持ちで投資効率を改善

値動きの異なる資産を併せ持つことで、投資効率の改善が期待できます。例えば、S&P500と日本株を一緒に持つ場合を考えてみましょう。 日本株を代表する指数である日経平均株価と日経連続増配株指数を比較してみると、S&P500に対しては、日経連続増配株指数と一緒に持ち合わせた方が投資効率が改善されることが分かります。

S&P500と併せ持った場合の投資効率 (2013年9月末~2023年9月末)

※各指数は配当込み、円ベース
出所:Bloombergのデータを基に大和アセットマネジメント作成
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(資産成長型)
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(年4回決算型)

当ページの留意点

  • 当ページは大和アセットマネジメント株式会社が作成したものです。特定ファンドのご購入にあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。
  • 投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
  • 当ページは信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載する指数・統計資料等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆さまの実質的な投資成果を示すものではありません。記載内容は作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。
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  • 当ページで使用した画像等はイメージです。
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  • 当ページの中で iFreeNEXT 日経連続増配株指数(資産成長型)と iFreeNEXT 日経連続増配株指数(年4回決算型)を総称して「iFreeNEXT 日経連続増配株指数」と呼称しているところがあります。

指数について

日経連続増配株指数(トータルリターン)

「日経連続増配株指数(トータルリターン)」は、株式会社日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される著作物であり、 株式会社日本経済新聞社は、「日経連続増配株指数(トータルリターン)」自体および「日経連続増配株指数(トータルリターン)」を算出する手法に対して著作権その他一切の知的財産権を有しています。 「日経」および「日経連続増配株指数(トータルリターン)」を示す標章に関する商標権その他の知的財産権は、すべて株式会社日本経済新聞社に帰属しています。 当ファンドは、投資信託委託業者等の責任のもとで運用されるものであり、株式会社日本経済新聞社は、その運用および受益権の取引に関して、一切の責任を負いません。 株式会社日本経済新聞社は、「日経連続増配株指数(トータルリターン)」を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延または中断に関して、責任を負いません。 株式会社日本経済新聞社は、「日経連続増配株指数(トータルリターン)」の構成銘柄、計算方法、その他「日経連続増配株指数(トータルリターン)」の内容を変える権利および公表を停止する権利を有しています。

日経平均株価

「日経平均株価」は、株式会社日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される著作物であり、株式会社日本経済新聞社は、「日経平均株価」自体及び「日経平均株価」を算出する手法に対して著作権その他一切の知的財産権を有しています。 「日経」及び「日経平均株価」を示す標章に関する商標権その他の知的財産権は、すべて株式会社日本経済新聞社に帰属しています。 当ファンドは、投資信託委託業者等の責任のもとで運用されるものであり、株式会社日本経済新聞社は、その運用及び受益権の取引に関して、一切の責任を負いません。 株式会社日本経済新聞社は、「日経平均株価」を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延または中断に関して、責任を負いません。 株式会社日本経済新聞社は、「日経平均株価」の構成銘柄、計算方法、その他「日経平均株価」の内容を変える権利及び公表を停止する権利を有しています。

投資リスク

当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。 信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。

  • 株価の変動(価格変動リスク・信用リスク)
  • その他(解約申込みに伴うリスク等)

※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
※くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資リスク」をご覧ください。

ファンドの費用

当ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。(消費税率10%の場合)
くわしくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。

【お客さまが直接的に負担する費用】
購入時手数料
販売会社が別に定める率
※徴収している販売会社はありません。

信託財産留保額
ありません。

【お客さまが信託財産で間接的に負担する費用】
運用管理費用(信託報酬)
運用管理費用の総額は、日々の信託財産の純資産総額に対して年率0.451%(税込)

その他の費用・手数料
監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、資産を外国で保管する場合の費用等を信託財産でご負担いただきます。
※「その他の費用・手数料」については、運用状況等により変動するため、事前に料率、上限額等を示すことができません。

※購入時手数料について、くわしくは販売会社にお問合わせください。
※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。また、上場投資信託証券は市場価格により取引されており、費用を表示することができません。