J-REIT:2019年2月の投資部門別売買動向

  • マーケットレター
  • 2019年03月
〜外国⼈投資家の買い越し傾向が続く〜

外国⼈投資家が大幅に買い越し

2019年2月のJ-REITの投資部門別売買動向は、外国人投資家が438億円、ETFへの資⾦流⼊が⼤部分を占めると考えられる証券会社の自己売買部門が426億円、銀⾏が48億円の買い越しとなりました。一方、投資信託が494億円、個人投資家が398億円の売り越しとなりました。

外国⼈投資家は6ヶ月連続で買い越し

外国人投資家は2018年9月以降6ヶ月連続でJ-REITを買い越し、この期間の累計買越⾦額は2,475億円となりました。引き続き良好な事業環境、魅⼒的な配当⽔準を背景に、J-REITを選好したと考えられます。

銀⾏は売り越し傾向が落ち着く

銀⾏は48億円の買い越しですが、このうち日銀のJ-REIT買い⼊れ分が35億円程度含まれます。実際の買越⾦額は少額にとどまりますが、1月まで続いた売り越し傾向が落ち着いたといえます。

投資信託は売り越し傾向が続く

投資信託部門は、494億円の売り越しとなり、1月と比べて売越幅が拡⼤しました。J-REIT市場が堅調に推移していることから、利益確定のための売却が増加したことが考えられます。

J-REITの主要投資部門別売買動向

以上

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