2018年の⽇銀によるJ-REIT買入れの振り返り

  • マーケットレター
  • 2019年02月
〜買入れペースは緩やか〜

2018年の⽇銀のJ-REIT買入れペースは緩やか

⽇銀は⾦融緩和政策の⼀環として、J-REITの買入れを2010年から開始し、予定額は当初の累計500億円から年間300億円、年間900億円へと順次拡大し、J-REIT市場を下支えしてきました。

2018年の買入れ額は900億円を下回る

2018年の買入れ実績は、558億円と予定額の900億円を下回る結果となりました。この背景としては、2018年7月31⽇の⽇銀政策決定会合において、J-REITの年間買入れ額を900億円と維持する⼀方で、市場の状況に応じて、⾦額は上下に変動しうるものとする、と決定されたことが挙げられます。8月以降は、市場が堅調に推移し大幅下落する局⾯が少なく、⽇銀が買入れを控えたため、年間の購入額は900億円より少ない⾦額にとどまりました。

J-REIT市場の堅調さを確認

⽇銀による買入れペースは緩やかになったものの、2018年のJ-REIT市場は堅調に推移しており、底堅い需要があることがわかります。また、今後も相場下落時においては、⼀定の買入れが⾏われることが想定されるため、JREIT市場の下支え要因となります。

日銀によるJ-REIT買い入れ額(月間)と買い入れ累計額の推移

以上

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