2⽉27⽇の⽶国株式市場について

  • マーケットレター
  • 2020年02月
新型コロナウイルスへの懸念重なる、⽇本株には割安感も

主要指数が4%を超える下落に

2020年2⽉27⽇(現地)、の⽶国株式市場はNYダウ、S&P500、ナスダック総合の主要3指数がいずれも4%を超える下落になりました。下落の主因は新型コロナウイルスへの懸念ですが、以下のような要因が複合することで、下落が加速したとみられます。

  • ⽶国でも新たな感染者が発⽣するなど、中国以外での感染拡⼤への懸念が強まったこと
  • WHO(世界保健機関)によるパンデミック(世界的な⼤流⾏)の可能性への⾔及を受け、投資家の不安がより⾼まったとみられること
  • 新型コロナウイルスの影響で、アップルに続きマイクロソフトが1-3⽉期売上⾼の下振れを発表したため、業績への懸念が広がったこと
  • NYダウが2⽉12⽇の最⾼値から10%を超える下落となり、下降トレンドへの転換懸念から売りを急ぐ投資家が多くなったとみられること

今後に関しては、引き続き中国以外での感染者数の増加ベースがいつ鈍化してくるのかに注⽬しています。今のところ、3⽉中にそのような状況が表れてくると想定しています。⽇本株に関しては、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの指標でみて割安感が強まりつつあることから、下値余地は⼩さくなってきていると考えています。

NYダウの推移(2019年3⽉1⽇〜2020年2⽉27⽇)
TOPIXのPER(12カ⽉予想ベース)(2013年1⽉4⽇〜2020年2⽉27⽇)
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