J-REIT:2019年5月の投資部門別売買動向

  • マーケットレター
  • 2019年06月
引き続き国内投資家が買い支え、外国人投資家は買い越しに転じる

生保・損保が買い越し、外国人投資家は買い越しに転じる

2019年5月のJ-REITの投資部門別売買動向は、生保・損保が147億円、ETFへの資⾦流⼊が⼤部分を占めると考えられる証券会社の自己売買部門が97億円、外国人投資家が5億円の買い越しとなりました。⼀方、個人投資家が231億円、銀⾏が42億円、投資信託が4億円の売り越しとなりました。
各部門とも売買は活況でしたが、売りと買いの⾦額が均衡したためネット⾦額では少額にとどまりました。

国内投資家が買い支え

外国人投資家は2019年4月にJ-REITを⼤幅に売り越しましたが、5月は買い越しに転じました。ただし⾦額は少額であり、J-REITへの投資姿勢が以前より弱まっている可能性が考えられます。
また、生保・損保は過去と比較すると⼤幅な買い越しとなりました。
5月の東証REIT指数(配当込み)は1.7%上昇し、TOPIX(配当込み)が6.5%下落する中で堅調に推移しました。4月に引き続き、生保・損保など国内投資家がJ-REIT市場を買い支えたことがわかります。

J-REITの主要投資部門別売買動向

※TOPIXおよび東証REIT指数に係る知的財産権は、株式会社東京証券取引所(東証)に帰属します。

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