G-7(先進7カ国)の優等生『カナダ』

  • Market Eyes
  • No.144
~『経済』『財政』の健全性~
  • 【図表1】はG-7各国の『金融危機(2008年)前のピーク』と『今年直近』の経済規模(実質GDP)を比較したものである。金融危機で落ち込んだ経済をどこまで回復させたかを示している。カナダは金融危機前のピークを+9.2%上回る水準にまで回復しており、他のG-7諸国を上回っている。
  • 【図表2】はG-7各国の雇用の回復の比較である。金融危機の影響で『最も雇用者数が減少した時』と『今年直近の雇用者数』を比較したものである。カナダは米国に次いで2番目に強い回復(+7.3%)を見せている。
  • 【図表3】はカナダの財政収支の推移である。同国は財政健全化の早期達成に取り組んでいるが、2015年度(2015年4月~2016年3月)には財政黒字化を達成する見込みである。
  • 【図表4】はG-7各国の2014年『政府純債務残高(対GDP比)』(IMF予想)の比較である。7カ国平均の85.3%に対してカナダは38.6%と、平均の半分以下の水準であり、優れた健全性を示している。同国は2021年までに25%以下に縮小させる計画である。
図やグラフ
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