PERSON

働く社員を知る

「考察好き」を
商品開発の仕事で活かす

商品企画部
法学部卒
2018年入社

※所属部署名は、2023年1月1日時点(取材当時)の名称です。

CAREER
1年目〜
・運用本部研修(株式・債券について、基礎的な研修を受ける)

2年目〜
・既存ファンドのマーケティング、新ファンドの企画業務に従事

4年目〜現在
商品企画部
・新ファンドの組成業務に従事
-入社動機-
ゼミで味わった考察の面白さを
仕事でも探求したい

学生時代はどんなことを学びましたか?

大学では法学部に所属し、ゼミではその時々のニューストピックと憲法を関連付けて考察し、議論していました。トピックの背景には、歴史や国の制度、民族文化などが絡んでおり、そのつながりを解き明かすことに面白みを感じていました。

金融業界を目指したきっかけを教えてください

金融市場の動きは、世界のあらゆる動向を反映しています。そのため、金融業界ならゼミで感じたような面白みを感じながら働けると考えました。また、証券会社のインターンシップに参加した際、アセットマネジメント業界を知る機会があり、自分にとって理想的な業界だと思いました。

大和アセットマネジメントに入社した決め手は?

業界大手であること、総合証券グループならではの強みがあることなど数多くありますが、一番は働く社員の人柄でした。選考時にお会いした方々は、とても謙虚で物腰の柔らかい方ばかり。こんな方々がたくさんいる職場で働きたいなと感じたことを今でも覚えています。

-仕事のやりがい-
毎日、
新たな発見と出会える
ファンド組成業務
毎日、新たな発見と出会える
ファンド組成業務

現在のお仕事について教えてください

新しいファンド(投資信託)の組成業務を担当しています。具体的には、ファンドの設計図となる「概要書」や、運用内容を定める「基本計画書」の作成を担当しています。

仕事で意識していることは?

社内外のあらゆる方々と関わり、日々多くのやりとりをすること。私たちが起点となり、各担当者の方々と連携して仕事を進めることが多いので、スケジューリングやコミュニケーションの取り方には気を配っています。

日々、自分の成長を実感していますか?

毎日のように感じています。ファンドの組成にあたり、様々な法律や諸規則、業界慣例などに触れる度新たな発見があります。最近では経験豊富な社員の方々が、金融商品取引法などファンドに関わる法律の講義や、金融全般に関する講義等をしてくださるので、業務・業界への理解も一層深まりつつあります。日々、刺激があり本当に楽しいです。

-若手活躍/成長支援-
入社1、2年目から能力アップに
つながる機会が充実

若手社員にとって大和アセットマネジメントで働く魅力は?

当社では若手社員の育成に力を入れており、入社1、2年目の若いうちから重要な業務に携われるのが魅力です。同時に、研修制度も充実しており、専門性を高められる機会も多いですね。また、働きぶりを見守り、評価してくださる上司や先輩も多く、若手社員のモチベーションアップや主体性の育成につながっています。

後輩をサポートすることもありますか?

商品開発課は、現在、3年目以下の社員が多いため、5年目の私が教える立場になる機会は多いです。後輩に教えることで自分自身の知識の再確認にもつながっており、好循環だと感じています。また、課には経験豊富な社員も多く、多様な世代の社員が若手を支える体制ができあがっています。

-自分らしさが輝く瞬間-
「考察好き」を
仕事に活かす
「考察好き」を
仕事に活かす

自分らしさが仕事で発揮できていると感じますか?

日常の些細な項目と、背景にある大きなテーマを関連づけることに面白みを感じる性格は、ファンド組成をする中でも役立っていると思います。ファンド組成では、日々様々な業界の歴史や法律、慣習、時勢で変化するお客様のニーズに触れます。それらを理解し、ファンドに反映させていく作業は私にとってとても興味深いです。
また、小さい頃から早め早めに物事を進めたい性格でした。幼稚園から帰ってきた瞬間に次の日の準備を始めたり、学校の宿題も早めにやるタイプでしたね。少しせっかちなこの性格も、業務の中でプラスに働いている面があるかもしれません。

商品開発課に配属されて2年、成長を感じることは?

一つのファンド組成には数名の担当が付くのですが、最初はサブ担当だったのが、現在はメイン担当として関わる機会が増えました。また、ここ1年で後輩が一気に増えて、それまでは教えてもらう立場だったのが、後輩に教える機会も増えたことに、成長と責任を感じています。

PRIVATE

テニス・ジム通いで
リフレッシュ

社会人になってから、テニススクールやジムへ通うようになりました。比較的早い時間に退勤出来ることが多いため、気分転換も兼ねて体を動かすようにしています。

MESSAGE

若いうちから
専門知識が身に付く

当社は、自分の主体性次第で、若いうちから重要な仕事に携わる機会があります。また、一つひとつの研修にも自分がやる気を持って取り組めば、専門知識が身に付き、スキルアップ出来ます。