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ブラジル大統領選挙はボウソナロ氏が勝利(2018年10月)


〜社会保障改革が進展するかどうかに注目〜


2018年10月29日

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<市場の期待通りボウソナロ氏が決選投票を制す>

10月28日(現地)、ブラジル大統領選挙の決選投票(第2回投票)が行われました。その結果、右派のボウソナロ氏が左派のアダジ氏を破って、決選投票を制しました。

事前の世論調査でもボウソナロ氏の優勢が伝わっていたため、選挙結果は市場予想通りの結果となりました。ボウソナロ氏は、市場の信認が厚いパウロ・ゲデス氏を経済顧問に起用しており、経済政策について市場から高い評価を得ています。このため、第1回投票や世論調査の結果などからボウソナロ氏の勝利確率が高まるにつれ、ブラジルの金融市場はポジティブな反応を見せていました。

<社会保障改革が進展するかどうかに注目>

市場の関心は、大統領選挙の結果から、選挙後の政治動向に移っています。

ブラジル経済が中長期的に発展するためには、大統領と議会が協力して社会保障改革などを通じた財政再建を進めていく必要があります。現職のテメル大統領は、社会保障改革に注力したものの、自身の汚職問題による求心力の低下などで、議会の支持を得ることができず、社会保障改革の目玉である年金改革は次期政権へ棚上げされました。

ボウソナロ氏が所属する社会自由党(PSL)は、議会選挙で躍進を見せたものの、社会保障改革の進展のためには、他の政党との連携が不可欠です。当社では、今後、ボウソナロ氏が議会とどのような協力関係を築き、社会保障改革を進めていけるかどうかに注目していきます。

以上

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